ひげにんにく。(No.808)

 

皆さん、こんにちは。

ヒロです。

 

私は仕事柄いろんな食材を扱いますが、

新しい食材がどんどん出てくるので

常にアンテナを張っておかないといけません。

そんな中、仕事の関係で「ひげにんにく」という食材に

接することになりました。

ニンニクではあるのですが、実に特徴的なニンニクです。

ある程度もう育っているニンニクで、

10㎝前後の芽と数センチ程度の根がすでに出ているのです。

 

これがそのひげにんにくです。

 

 

これは信越工業さんという長岡市内にある企業が食材として開発したニンニクです。

商品として売り出し始めたのは数年前からで、

私も “ 芽と根がすでに生えているニンニク ”

という認識で結構前から知ってはいました。

たまたまその存在を知った時に食材として使ってみたいなとは思っていたのですが、

その時は普段足を運ばないテレビのロケ先だったのでその場では買えず、

結局それっきりになっていました。

それが今回久しぶりに手にすることができ、

実際に料理の食材として扱う機会ができたのです。

 

まずこのニンニクを一言でいうと「すごい!」です。

加熱するとニンニクのにおいはあまり感じないのですが、

食べるとその甘味と旨味にびっくり。

栄養価も半端じゃないらしいですよ。

私は料理の世界に足を踏み入れてすでにもう四半世紀ほど経ちますが、

正直、今まで出会ったニンニクの中で一番「すごい!」です。

もちろん、良い意味で。

例えば甘味。

このひげにんにく、加熱後の糖度が22%以上だそうです。

フルーツで言うなら普通のイチゴが10~12%で、

完熟したメロンでもせいぜい20%くらいですからね。

うま味に関しても数字では出せないですが、

食べてみるとその濃厚さに驚きでした。

それでいてニンニク臭さが少なく、

刺激も弱いので多めに食べても大丈夫なんだそうです。

まさにびっくり!というか、不思議です。

私はこちらの信越工業さんの社長さんと直接お会いし、

いろいろ話を伺ったのですが、

社長曰く「私たちにもそうなる性質や美味しくなる理由などわからない部分があるので、

現在新潟大学と共同研究中です」とおっしゃっていました。

ただ「研究に研究を重ね、独自お栽培法を確立し、

農薬を全く使わないなど、安全性においては間違いありませんよ」

ともおっしゃっていました。

 

まあ私がここで長々と説明してもなんなので、

興味のある方はぜひ信越工業さんのHPを覗いてみてくださいね。

ちなみにこの信越工業さん、元々は梱包用バンドや結束用ロープなどの

「紐」の製造に特化した企業さんです。

この業界においては日本で圧倒的なシャアを占めるそうですよ。

しかしなんでまた「紐」屋さんがひげにんにくを?

という話ですが、そんな理由もHPに書いてあるので面白いですよ♪

 

By ヒロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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